岡山県津山市スポーツ協会(髙原清隆会長)の総会が22日、市総合福祉会館で開かれ、本年度の事業計画や同協会の規約改正を決めた。
評議員と役員約70人が出席。髙原会長が「昨年5月に新型コロナウイルスが5類になり、力いっぱいスポーツができる環境にもどった。本年度も各団体が競技の振興、生涯スポーツの推進、市民の健康寿命の延伸に寄与し、津山をスポーツで元気にしていこう」とあいさつ。来賓の谷口圭三市長が祝辞を述べた。
議事では▽スポーツ心を育てるひとづくり、まちづくり▽プール新設や総合武道館やスポーツ施設の建設促進▽老朽化した施設の改修要請▽組織強化と活動資金づくり―などを重点目標に置き、第52回つやまスポーツフェスティバル(10月13日予定)といった3月末までの事業計画を承認。このほか、協会の退会に関する規約を新たに設けた。議事終了後には津山合氣道連盟が名称を「津山合氣道会」に変更したことなどが報告された。