8月3、4の両日開かれる第46回「津山納涼ごんごまつり」を前に、岡山県津山市大谷のJR津山駅で13日、プレイベント「ごんちゃん出発式」(津山納涼ごんごまつり実行委主催)が行われ、県下最大級6000発の花火大会などまつりをPRした。
津山線のホームで行い、谷口圭三市長と大村宗利駅長が「昨年の過去最高来場者13万人をクリアできるよう、盛大なまつりにしよう」とあいさつ。作陽保育園鼓笛隊の元気いっぱいの演奏に続いて、参加者全員で「ごんごおどり」を踊った。
大村駅長と園児2人の合図でマスコットキャラクター・ごんちゃんが乗り込んだ岡山行きの列車が出発し、参加者が手を振って見送った。
3日は奴通りで1000人を超える市民らのごんごおどり、4日の花火大会は昨年より1000発多く打ち上げ、中国地方でも最大級という。沖縄出身の人気バンド・かりゆし58などアーティストのステージイベントや縁日の出店、7年ぶりのお化け屋敷などもある。