津山の夏の風物詩第47回「津山納涼ごんごまつり」(8月2、3日)を前に、同実行委が7日、主会場となる吉井川河岸緑地公園で草刈り作業に励んだ。
今津屋橋東側の河川敷に、企画部会の有志約20人が集合。午前9時から草刈り機を手に約2時間半、北岸約300メートルののり面や中州に生い茂る雑草の刈り取り、木の伐採をし、あたりは見違えるほどにすがすがしくなった。
片山英之企画部会長(43)は「県内外から訪れる皆さんに津山の美しい花火や風景を思い出に残してもらいたい」と話している。
同まつりは、両日とも午後6時から開始。市民らによるごんごおどりやステージイベントのほか、最終日には河川敷で約6000発の打ち上げ花火が夜空を彩る。
