民生委員・児童委員の日の12日、岡山県津山市民生児童委員連合協議会は「朝のあいさつ運動」を市内全27小学校で実施した。
一宮小には髙山科子会長ら委員、谷口圭三市長、有本明彦教育長、入江一男津山署長らを含め約40人が参加。西門から玄関にかけて並んで「おはようございます!」と声をかけ、児童たちも元気にあいさつを返していた。
髙山会長は「今年から岡山市でも取り組まれ、2010年に津山から始めた運動が県下全域に広がっている。さらに全国へと朝の爽やかなあいさつの輪を広げていきたい」と話した。
厚生労働大臣の委嘱による同委員は、生活福祉に関する相談に応じて必要な援助をしており、県下では約4300人、津山市内では285人が活動中。