「租税作品展」(津山税務署管内納税貯蓄組合連合会など主催)が新魚町のアルネ津山2階で開かれている。税の役割や意義をテーマにした児童や生徒の力作に買い物客らが見入っている。17日まで。
「税を考える週間」(11〜17日)の関連行事。同税務署管内の小中学生と高校生が応募した習字、作文、標語、絵はがき計899点の中から受賞した作品18点を展示している。
「税金は困難を破る助け舟、コロナの中でも災害支援も」といった標語や「たくさんの人を笑顔に税で支え合う」と書かれた絵はがきなど、税金の必要性を呼びかける作品が並ぶ。
津山税務署長賞に輝いた作文は「国民を守る税金」と題し、生活支援に税金が使われていることついて思いがつづられている。訪れた人たちは足を止めてじっくりと読んでいた。
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受賞作品に見入っている買い物客
「租税作品展」
- 2020年11月12日
- イベント