岡山県津山市下田邑の田邑公民館で2日、田邑まちづくり活性化協議会の「テントカフェ」が開かれ、地域住民ら約150人が和気あいあいと昔遊びやゲームなどを楽しんだ。
三世代交流を狙いに恒例で実施し、来場者にかき氷やわたあめ、みたらし団子などをプレゼント。館内にはけん玉やオセロ、「ほおるビンゴゲーム」といった遊びのコーナーが設けられ、親子連れらの人気を集めていた。グラウンドでは竹馬のコーナーもあり、子どもたちは保護者や会員に要領を教わりながら夢中でチャレンジした。
向陽小5年・日笠翔星君は「竹馬は初めてで乗るのは難しかったけど、歩けて気持ちよかった」とにっこり。父親の秀俊さん(39)は「小学生のころ自作して遊んでいたので懐かしい。子どもたちには新鮮なようです」と話していた。