岡山県間税会連合会(髙木晶悟会長)は、6日サン・ピーチOKAYAMA(岡山市北区)で第35回通常総会を開催。役員ら35名と来賓7名が出席した。
髙木会長は「コロナが落ち着いたといっても先行き不透明な状況が続いています。そのような中でも、昨年は納税意識の向上につながる取り組みができ、各事業所の皆様のご尽力に感謝しています。今年は10月からインボイス制度がスタートすることもあり、一人でも多くの方に周知していく必要もあり、組織の基盤強化の必要性を感じています。ご支援、ご協力をお願いします」と挨拶。
事業計画では、会員増強と組織の拡充や、e-Tax、eLTAXの普及推進、租税教室、セミナーの開催、税を考える週間での広報や標語の募集などを決めた。その後、広島国税局課税第二部・瀧口信雄部長、岡山県総務部税務課・厨子由久課長、岡山市財政局税務部・岡部秀樹部長らが祝辞を述べた。
同会は岡山県内の13区を管轄し、会員数は1546名。消費税を中心とした間接税に関する啓発や納税行政への協力を行っている。
津山間税会からの役員は次の通り。(敬称略)
副会長=末澤由博(津山間税会会長)、理事=浅野幹夫、理事=吉田縉史、津山間税会女性部部長=有木信子、津山関税会青年部部長=脇優太(津山間税会総会後に就任)