津山、久世小売酒販組合は8日、未成年者の飲酒防止や飲酒運転撲滅を徹底するため、街頭啓発活動を津山市大谷のJR津山駅前で行った。
未成年者飲酒防止強調月間である毎年4月に恒例で実施しており、津山税務署や津山署、津山少年サポートセンターなど16団体・機関から約30人が参加。
通学のため列車から降りてきた高校生らへ啓発用ティッシュを手渡しながら、「自分の体は自分で守って」などと呼び掛けた。
津山小売酒販組合の嶋田哲士理事長は「アルコールは未成年者の心身にとって害になる。業界をあげて社会的責務をしっかり果たしていきたい」と話していた。
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未成年飲酒防止・飲酒運転撲滅のティッシュを配る参加者
「自分の体は自分で守って」 未成年者飲酒防止に啓発活動
- 2022年4月8日
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