いい正月迎えられます 津山市社協恒例の歳末家屋補修

行政・公共
壁を補修するカワイ会の職人たち
         

 津山市社会福祉協議会恒例の「歳末たすけあい家屋補修」が前月末から7日にかけ、市内の4世帯で行われ、「いい正月が迎えられる」と喜ばれた。
 低所得の高齢者、障害者世帯を対象に同社協が歳末たすけあい募金で資材を購入し、カワイ会(カワイハウス)、妹尾建設、県建設労働組合津山支部、同苫田支部、ニーズホーム、八木住建、堀内工業の7事業者(団体)が技術労働奉仕として協力。
 このうち7日は、カワイ会の職人ら9人が障害者宅で作業。老朽化で崩れた土壁に桟(さん)木を渡してトタンを張り、雨漏りしていた瓦の一部もふき替えるなどした。
 同家屋補修は1959年から実施している。


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