岡山県は「おかやま旬の魚」をテーマにした「おうちごはん投稿キャンペーン」第2弾を実施している。「冬の魚」4部門で料理の写真を来年2月末まで募集し、優秀作品にはオリジナルグッズを贈る。
地魚の料理普及と消費拡大を狙いに、「夏の魚」に続いて企画。昨年実施したインターネット投票による「おかやま旬の魚総選挙」で冬の“推し魚”上位だった「ヒラメ」「イイダコ」「カキ」と「(ゲタなど)その他なんでも」の4部門とし、キャンペーンの特設サイトにイラストを添えて素材に適した基本的な料理などを記している。
応募は、県産魚と分かる素材の写真、調理した写真の両方を撮影し、キャンペーンサイトからか、SNS(インスタグラムかフェイスブック)に「♯おかやま旬の魚おうちごはん」のハッシュタグを付けて投稿。県職員らが審査し、部門ごとに優秀作5点を選出し、各部門の魚種のイラストの焼き印を入れた県産ホウノキの限定まな板を計20人にプレゼントする。
6〜9月に募集した「夏の魚」4部門には計198件の応募があり、各優秀作の写真をサイトに掲載中。
県水産課では「県産魚のおいしさを再発見してもらうとともに、“魚愛”あふれる料理の写真の応募を期待している」とPR。
問い合わせは、県水産課(TEL:086―226―7446)
おかやま旬の魚をテーマにした「おうちごはん投稿キャンペーン」第2弾を実施中/岡山
- 2022年11月30日
- 行政・公共