県地域課題解決型起業支援金申請を希望している人を対象にした、おかやま起業支援事業チャレンジ塾(県など主催)が28日、津山鶴山ホテル=岡山県津山市=で開かれた。10人が同支援金制度と地域課題解決型起業について学んだ。
県内で地域課題の解決を目的に起業する人を対象にした、経費の2分の1(最大200万円)を補助する制度で、応募資格は県内に居住または居住予定で、来年1月29日にまでに個人開業または法人などを設立する代表者。応募期間は9月25日までで、担当者から対象要件などについて説明を受けた。
講演では松本経営代表取締役・松本直也さん(50)=岡山県瀬戸内市=が「地域課題の捉え方とビジネスによる解決手法」と題して話した。。
おかやま起業支援金の公募情報や事例集は、県商工会連合会ホームページで確認できる。
写真
地域課題解決型の起業について説明があったおかやま起業支援事業チャレンジ塾
おかやま起業支援事業チャレンジ塾
- 2020年9月1日
- 行政・公共