津山市内の特別支援学級に通う子どもたちの力作を集めた第57回「きらきら作品展」(市特別支援教育研究会主催)が15日、新魚町のアルネ津山4階・市立文化展示ホールで始まった。17日まで。
小中学35校と津山中央病院・院内学級の児童・生徒が、図画工作などの授業で取り組んだ計1058点をホールいっぱいに展示。
友だちの似顔絵やサツマイモのつるで作ったリース、透明水彩のコラージュ、書道の力作、ろうけつ染めなど個性光る作品がずらり。テーブルには木製のスマホスタンドやサークルステンドのごみ箱、紙粘土の鉛筆立てなどの力作が並ぶ。
会長の尾崎文雄西小校長は「子どもたちが心を込めて作った多彩な作品が集まりました。ぜひ見に来てください」と話している。
1年間の学習の成果を披露し、特別支援教育への理解を深めてもらおうと毎年開催。午前10時〜午後5時(最終日は午後2時)。
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個性光る作品が並ぶ会場
きらきら作品展
- 2022年1月15日
- 教育・保育・学校