ごんごまつりで使用する電球壊される 実行委被害届を提出 開催には影響なし/岡山・津山市

事件・事故 現場に散乱する電球の破片=岡山県津山市で
現場に散乱する電球の破片=岡山県津山市で
         

 第47回「津山納涼ごんごまつりIN吉井川」で使用するちょうちんの電球238点が22日までに壊れているのが見つかった。主催者の同まつり実行委員会は24日、岡山県警津山署に被害届を提出し、受理された。

 同実行委によると、17日に電気工事事業者が祭りの準備で今井橋北詰高架下 (南新座)付近に電球を含めた資材を運搬して保管。22日に作業を始めようと作業員が到着したところ、白熱電球とLED電球が河川敷や川に投げ込まれているのを発見した。

 同署は故意に壊された可能性もあるとみて現在捜査中。犯人が特定され次第、同実行委は器物損壊罪で告訴する方針。壊れた電球の補てんのめどは立っており、祭りの開催には影響がないとしている。

 同実行委は「とても残念でならない。今後被害が出ないように対応を考えていきたい」としている。

壊された電球
壊された電球


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