「大自然のじゅうたんギャッベ展」が東一宮の「さしこう本店」で開かれ、イラン伝統の手織りの逸品が来店客の人気を集めている。7日まで。
同国南ペルシャ地方の遊牧民による手工芸品で、羊毛を草木染めして織り上げた約800点がフロアに勢ぞろい。樹木や動物の繊細な絵柄をあしらったり、野山の風景をモチーフにしたり様々なデザイン、キゾチックな色合いが目を引く。どれも丈夫で使い込むほどに味わいが増すという。
芦田雅嗣店長は「例年以上に多彩な絵柄の作品をそろえることができた。ユネスコ世界無形文化遺産にもなっている●大自然の織物●の魅力にふれてほしい」とPRしている。
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多彩なギャッベが並ぶ店内フロア
さしこう本店 大自然のじゅうたんギャッベ展
- 2021年10月30日
- イベント