「つやまビジネスフェスティバル〜EXPOだヨ! 全員集合」(津山商工会議所青年部主催)が23日、山下の津山文化センター展示ホールで開かれ、青年部所属企業約40社によるPR展示や商談でにぎわった。
オープニングでは釣谷育宏青年部会長が「コロナ禍が続いているが、会員企業と地域経済の発展ために頑張っていこう」とあいさつし、谷口圭三市長らとテープカット。
製造、小売、サービス、デザイン・広告、建築設計など多様な業種のブースが出展した中、それぞれ製品のサンプル、写真パネル、映像などで社業の魅力や技術力をアピールし、来場者は熱心に見聞きしていた。
小田中の会社経営男性(47)は「各企業の長所とともにウイークポイントも分かり、異業種の視点から新たな展開やアピールの提案ができて有意義だった」と話した。
同フェスは青年部所属企業のPRとビジネスマッチング創出を狙いに3年ぶりに企画。24日には学生や一般求職者を対象に所属約30社による合同企業説明会も開いた。
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