「つやまプレーパーク2022」(津山子どもまつり実行委員主催)が6日、大田のグリーンヒルズ津山多目的広場周辺で開かれ、子連れ約100人が野外で多彩な遊びを楽しんだ。
禁止事項をなるべく無くし、子どもたちの創造性や自主性を育むきっかけとなる場を目指して開催。会場には木工やロープ遊び、お絵かき、火おこし体験など多彩なコーナーが設けられた。
子どもたちは、自然やその場にあるものを使って秘密基地を作ったり、ロープを伝って木と木の間を渡ったりするなど、普段できない遊びを思う存分満喫。秋空の下、それぞれ工夫を凝らした遊びを楽しんだ。
高野小4年の小林陽葵さん(9)=高野山西=は「自然の中で遊ぶのは気持ちがいい。また来たい」、母親の瑞さん(43)は「子どもがのびのびしているので来てよかった」と話していた。
P ロープ遊びを楽しむ子どもたち