岡山県津山市小田中の立石和子さんが令和7年の7月7日、77歳の誕生日を迎えた。「7が5つ並んで何か縁起の良いことが起こるかも」と親族の間で話題になっている。
立石さんは1948年7月7日、岡山市に生まれた。小学生から22歳まで大阪で過ごし、津山市出身の夫の正三さんと結婚後、市内に移住。事務職やパート務めをしながら2人の子どもを育て上げた。趣味は53歳から始めた社交ダンスで、60代からさらに練習に力を入れているという。現在は孫4人、ひ孫1人にも恵まれ、長男夫婦と孫の5人で楽しく暮らしている。
長男の寿徳さん(50)が数字の並びに気づき、6日には家族で祝う会を企画した。立石さんは「自分では全く気付かなかったけれど、7という数字が昔から好きで車のナンバーも707。これからも家族仲良く元気に過ごしたい」とほほ笑む。

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