障害者週間(3〜9日)に合わせ、障害のある人たちが創作活動の成果を披露する第20回「ふれあい作品展」(ふれあいスポーツ大会実行委主催)が30日、山北の市役所1階市民ホールで始まった。4日まで。
福祉作業所や支援施設など14団体の利用者が出展した。かわいらしい動物のマスコットや木工玩具、陶芸、手芸、習字、絵画、写真、手作りマスクなど、ぬくもりあふれる作品がずらり。併せて作業所の紹介を行っている。訪れた人たちは障害のある人の活動や各施設の取り組みなどに理解を深めながら、一点一点じっくりと見入っていた。
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温かみが感じられる作品が並ぶ会場