「旅する・ひとづくり・まちづくりフォーラム in 勝央町」(ひとづくり・まちづくりフォーラム実行委主催)が22日、岡山県勝田郡勝央町勝間田の町公民館で開かれ、県内外のまちづくり・ひとづくり団体の関係者ら約100人が地域の特色や課題に沿った実践紹介を通じて交流を深めた。
「ダンスの町・勝央」誕生のきっかけになった子どもたちのダンスチーム「チャーミング・ハート」の保護者、旧出雲街道を彩ろうとニシキゴイを水路に泳がせる活動を行っている「勝央カープ」、勝央町と勝間田高校、しょうおう志援協会の三者で取り組んだアグリ魅力化プロジェクトがそれぞれ実践発表。活動を振り返りながら成果や課題について語った。
また、参加者全員で5グループに分かれてテーマごとに意見を交わした。
2021年と22年に県教委が開催した「ひとづくり・まちづくりフォーラム」が前身で、今年度は勝央町を皮切りに真庭市(10月20日)、岡山市東区西大寺(3月)で開催を予定している。