西今町の津山まちの駅城西(作州民芸館)は、カフェや物販のコーナーに新型コロナウイルス感染防止対策を講じるとともに、トイレなどを改修した。
地域住民や観光客らの交流の場、重伝建の核施設として管理運営する城西まちづくり協議会と市が2月から今月にかけて実施。
各テーブルとカウンター、レジに大小のパーティションを設置し、テーブルと椅子(16席)は新調した。トイレはこれまでの和式から男女とも洋式化し、多目的トイレには新たにおむつ交換台を設置。このほか自動火災報知機を更新した。事業費約530万円。
同協議会では「コロナ禍のニューノーマルに対応した利用者の安心安全、利便性も向上した」としている。
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改装された津山まちの駅城西のカフェコーナー
まちの駅城西改修
- 2021年4月22日
- 経済・産業