日本勤労者山岳連盟・みまさか山の会(岡本毅会長)による「クリーンハイキング」が、真庭市の蒜山三座で開かれ、参加者は日ごろの山への感謝を込めごみを拾い集めた。
発足以来続けて今年で38回目。会員と一般参加の計23人が参加した。上蒜山―中蒜山コースと下蒜山―中蒜山コースに分かれて出発。かれんに咲くササユリなどの山野草に癒されながら、歩を進めた。空き缶などを見つけると、火ばさみで拾ってごみ袋へ。
ごみは空き缶やペットボトルを中心に不燃約1?と、可燃約4・2?が集まった。初参加の会員の森元あゆみさんは「今まで山でごみなどを気にかけていなかったのですが、色んなものが落ちていて驚きました」と話していた。
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ごみを拾いながら山を登る参加者
みまさか山の会(岡本毅会長)による「クリーンハイキング」開催