企業版ふるさと納税として岡山県津山市に10万円を寄付した情報処理サービス企業のアイ・サポート(岡山市北区)に市は10日、感謝状を贈呈した。昨年に続く寄付。
山北の市役所で式があり、長澤順社長ら2人が来庁。有本明彦教育長ら市教委関係者が感謝の意を伝えた。長澤社長は「津山は我が社にとって第二の古里。少しでも津山の役に立ちたい」と述べた。
寄付金は、市教委が進める「わかる授業による学力向上の取り組み事業」に活用し、AIドリルの導入やALT(外国語指導助手)派遣など、子どもたちの学習環境の充実に充てる。
