津山アルツハイマーデー実行委メンバーの津山信用金庫も21日、全14店舗の内勤職員約80人がオレンジ色のTシャツ姿で啓発に協力した。
このうち山下の本店フロアでは12人が窓口で接客するなどし、来店者から質問されると活動の趣旨、認知症への理解の必要性について説明。同金庫では3年からこの活動に参加しており現在、全店に認知症サポーターを配置している。
地域創生部・介護支援専門員の西山智子さんは「地域密着型の金融機関として率先して活動に取り組んでいます。認知症になると資産を守るために本人の口座が凍結されることもあり、将来を不安に思われる方には早めの対策もご案内しています」と話している。
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オレンジ色のTシャツ姿で窓口対応する信金職員
アルツハイマーデー津山信用金庫