世界アルツハイマーデーの21日、津山市役所や市地域包括支援センター、津山市社会福祉協議会では職員約130人がイメージカラーになっているオレンジ色のTシャツを着用し、市民らに認知症への理解普及をアピールした。
津山アルツハイマーデー実行委の活動の一環で、山北の市役所1階フロアでは市民課や高齢介護課、包括支援センターの職員らがそろいのTシャツ姿で業務にあたり、来庁者にたずねられると趣旨を丁寧に説明し、啓発チラシを手渡すなどしていた。
同実行委事務局の市地域包括支援センターでは「認知症になっても住みやすいまちづくりに向けて今後も周知、啓発活動に取り組んでいく」としている。
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オレンジ色のTシャツ姿で窓口業務にあたる市高齢介護課などの職員
アルツハイマーデー津山市ほか