第7回「フォトサークル四季写真展」が新魚町のアルネ津山4階・地域交流センターで開かれ、季節の風景などをとらえた意欲作に来場者が見入っている。17日まで。
美作地域の愛好者でつくる同サークルのメンバー15人と講師の明楽俊應さん、渡辺正則さんが計51点を出展。
湯原温泉の迫力あるハンザキねぶた、満開の和気町藤公園で遊ぶ子どもたち、神社の境内を彩るモミジの落葉など臨場感あふれるカットが並ぶ。さらにクローズアップしたクレマチスの花、神庭の滝の人面木といった目を引く。
会長の光嶋孝さん(84)=上横野=は「県内を中心に会員それぞれの視点やテーマで狙った作品をじっくり見ていただけたら」と話している。
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意欲作のカットに見入る愛好者
アルネ津山 第7回「フォトサークル四季写真展」
- 2022年10月13日
- 芸術