オオツキ化研、岡山県津山市にエタノールと次亜塩素酸ナトリウムを寄贈

経済・産業
         

 塗装・リフォーム業のオオツキ化研=岡山県津山市=は25日、新型コロナウイルス感染拡大で不足するエタノール、次亜塩素酸ナトリウムを津山市に贈った。消毒液として市内の福祉施設で使用する。
 エタノールは一斗缶5つ、次亜塩素酸ナトリウムは40リットルでともに水で薄めて使う。取り引きする県外の業者から取り寄せた。
 贈呈式が津山市山北の津山すこやか・こどもセンターであった。大月一晃社長は「市の仕事をさせてもらったことがあり、恩返ししたかった」、受け取った飯田早苗こども保健部長は「貴重な物をいただいた。施設の皆さんの安全安心のために有効に活用する」と話した。
P
津山市にエタノールなどを贈る大月社長


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG