県は11日、これまで公表済みの新型コロナウイルス患者13人がオミクロン株に感染していたと発表した。県内での同変異株確認は31人となった。 県環境保健センターのゲノム解析で判明し、発症時期は1月上旬。いずれも2週間前までの海外滞在歴はなく、感染者との濃厚接触や県外の感染拡大地域との往来があるという。全員軽症といい、現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村も非公表としている。