県は5日、これまで公表済みの新型コロナウイルス患者6人がオミクロン株に感染していたと発表した。県内での同変異株確認は8人となった。 県環境保健センターのゲノム解析で判明し、発症時期は12月下旬から1月上旬。いずれも2週間前までの海外滞在歴はなく、県内で初の感染確認が3日に公表された患者2人の同居家族や知人ら濃厚接触者。6人とも軽症で、現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村も非公表としている。