警察官や警察行政職員の業務について知ってもらう「オープンポリス」が2日、林田の津山署で開かれた。
受験を希望する高校生や親子連れ13人が参加。各課の業務や採用試験の説明を受けた後、警棒など装備品の装着や鑑識体験、車両見学などが和やかな雰囲気の中行われた。
曾祖父が警察官だったという津山商業高校3年の黒瀬和奏さん(17)は「警察は気軽に行けないイメージがあったが、相談にとても親身に応じてくれた。警察官になりたい気持ちが一層強まった」と話していた。
県警では、9月採用の警察官・警察行政職員の受験者を募集しており、締め切りは8月12日。警察官は教養や適性検査などの筆記と体力試験、身体検査、警察行政職員は筆記を行う。申込書は県警本部に持参もしくは郵送で受け付ける。
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鑑識体験をする参加者たち
オープンポリス
- 2022年7月6日
- イベント