「夏グラス展」が東一宮の「さしこう本店」ギャラリースペースで開かれ、涼感を醸す津軽びいどろや地元作家のステンドグラスが来店客の人気を集めている。29日まで。
青森県伝統工芸品の津軽びいどろは、グラスやタンブラー、一輪挿し、風鈴といった約100点が並び、ねぶた祭りなどをイメージして鮮やかな彩色をちりばめている。ステンドグラスは、美咲町塚角の八幡清美さんが手掛けた作品で、木の葉や花、鳥の翼などをモチーフにしたフロアライト(間接照明)、植物を飾るテラリウム用、オブジェといった約30点が飾られ、ライト越しのみずみずしい緑色が印象的。
午前10時〜午後6時。水曜日定休。
問い合わせは、さしこう本店(℡0868-27-0001)。
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軽びいどろやステンドグラスが並ぶ会場
ガラス作品展 「夏グラス展」
- 2021年6月18日
- 芸術