無農薬野菜や手作り雑貨などを販売する「オーガニックマルシェ」が23日、大田のグリーンヒルズ津山多目的広場で開かれた。今回が初開催で、今後も毎月定期開催する予定。
家族が笑顔になれる場を作ろうと、無農薬・無化学肥料で野菜を栽培する「Y‘s farm」(山本愛也代表)が主催した。
トリムの森近くの広場に11団体が出店し、丹精込めたミニトマトやニンジン、珍しい品種のジャガイモといった野菜をはじめ、焼き菓子、シフォンケーキ、たい焼きなどを販売。インテリア雑貨やアクセサリー雑貨、ベビー雑貨なども多彩に並べ、訪れた人たちが出店者と会話を弾ませながら、個性豊かな品々の魅力に触れていた。また、木製ジャングルジム作りなどのワークショップもあり、人気を集めた。
息子2人と訪れた勝央町勝間田の主婦・江見裕子さん(38)は「アットホームな感じがとてもいい。雑貨などのお店をじっくり見ていきたい」。山本代表(35)は「子どもたちに生きる力を学んでもらいたいという思いを込めたイベント。子育てをメインにした催しとして定着させていきたい」と話していた。
次回は8月27日に同所で開く予定。
グリーンヒルズ津山多目的広場 「オーガニックマルシェ」
- 2022年7月28日
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