東京都駒沢オリンピック公園で15、16の両日開かれる第39回全国選抜ゲートボール大会に、岡山県真庭市から出場する落合西原チームの選手5人が先月31日、大塚清文落合振興局長から激励を受けた。
メンバーは近藤和昭さん(80)=上河内=、山下雅晴さん(78)=西原=、森元幹範さん(78)=下市瀬=、楢﨑賢士さん(67)=西河内=、硯与志雄さん(81)=同=。
同市落合垂水の落合総合センターで大塚局長が「日々の練習で磨いた技術とチームワークを発揮し、一丸となって全国の頂点に立てるよう願っている」と励まし、代表の近藤さんに激励金を手渡した。
近藤さんは「身の引き締まる思い。皆で楽しむことを第一に、元気で頑張ってきます」と決意を述べた。
5人はキャリア10年から25年のベテランで、週3~5回は練習。昨年11月の県予選で優勝し、初出場を決めた。
同大会(日本ゲートボール連合主催)は、全国から計96チームが出場し、男女ごとに予選リーグ、決勝トーナメントで競技する。