コカリナ&ライアーデュオ「森の精」の第37回つむぐコンサートが3日、岡山県津山市山下の津山文化センター・ホワイエで開かれ、心安らぐ音色に市民ら約40人が聴き入った。
同センター改装後初のコンサートとなり、日本コカリナ協会公認講師の古澤かおるさん、妹でたて琴「ライアー」奏者の水野みどりさんが出演。
「やさしさに包まれたなら」「めぐる季節」「いっそセレナーデ」「花は咲く」といった多彩な曲を奏で、ホールに響くやわらかな調べに惜しみない拍手がおくられた。
主婦・山口奈津子さん(34)は「コカリナ優しい高音、余韻のあるライアーとのハーモニーがすてき。音響もよく気分がリフレッシュしました」と話した。
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聴衆を魅了したコカリナとライアーの演奏
コカリナ/岡山・津山市
- 2020年7月4日
- イベント