岡山県内で11日から13日にかけ、新型コロナウイルスの新規感染者計133人、患者1人の死亡が確認された。11日が46人、12日が63人、13日が24人で、30人を下回ったのは7月26日以来47日ぶり。確認数が前週の同じ曜日を下回るのは21日連続。県内の感染確認の累計は1万4753人、死亡の累計は133人となった。
11日の内訳は、勝央、美咲町各1人、岡山、倉敷市各18人、瀬戸内、笠岡市各2人、井原、玉野、総社市、早島町各1人。
勝央町の患者は10代女子。10日に県内で感染が判明した兵庫県の40代男性の別居親族で濃厚接触者。軽症という。
美咲町の患者は10歳未満男子児童。感染経路不明で、せきの症状から検査を受けた。軽症という。
12日の内訳は、倉敷市36人、岡山市19人、玉野市3人、高梁、浅口、瀬戸内、総社、備前市各1人。
13日の内訳は、津山市、美咲町各1人、岡山市13人、倉敷市8人、総社市1人。
津山市の患者は、40代会社員男性。感染経路不明で、発熱の症状があったため医療機関で検査を受けた。軽症という。
美咲町の患者は、30代会社員男性。感染経路不明で、発熱やけん怠感の症状があったため医療機関で検査を受けた。軽症という。
コロナ状況
- 2021年9月15日
- 医療・福祉