年末年始の事故防止県民運動(1日〜1月8日)の一環で岡山県津山署や同市などは22日、同市のイオンモール津山で街頭啓発を行い、交通ルール・マナーの遵守を呼びかけた。
同署員、市職員、市交通安全協会会員ら関係者15人が参加。クリスマスの時期に合わせてサンタクロースにふんした市の交通指導員らが「年末年始には人の動きが活発になります。安全運転を心がけて」「車がたくさん通るから気を付けて」と買い物客や子どもたちに声をかけながら、鉛筆やキーホルダーなどが入った啓発用グッズ約230部を手渡していった。
市環境生活課は「この時期は日暮れが早い上、急な寒波で路面が凍ることも。ドライバーも歩行者も周囲の安全を十分確認することを心がけてほしい。また車はスピードにも注意を払ってほしい」と喚起している。
このほか、同運動期間に合わせて山北の市役所では1月8日まで、啓発パネル展が開かれている。