岡山県真庭市蒜山本茅部のひるぜんベアバレースキー場で22日、リフトの座席の取り付け作業が行われ、12月16日からの営業開始に備えた。
全長555メートルの第1リフト、355メートルの第2リフトに計156台を設置。スタッフが重さ80キロの座席を数人がかりで持ち上げ、ワイヤに固定していった。
氷点下2度以下になると人工降雪機を稼働させ、ゲレンデを整備する。積雪量によるが、3月20日まで96日の営業を見込み、4万6000人の集客を目指す。