津山ソフトボール協会の2024年度総合開幕式が7日、岡山県津山市二宮の西部公園グラウンドで5年ぶりに開かれた。早速、第64回協会長旗争奪大会予選リ―グ戦があり、約8カ月間のシーズンに突入した。
式には選手や役員ら約120人が出席。優勝旗・優勝杯返還後、黒瀬通弘会長が「開会式をこうして開けることをうれしく思う。来年は津山でインターハイのソフトボール競技が開かれる。協会としても盛り上げていきたい。試合後の冷たいビールを楽しみに頑張ってください」と激励した。
市スポーツ協会・高原清隆会長ら来賓の祝辞に続き、選手を代表して坂本建設の内田義人主将が「ソフトボールを通じて交流を深め、正々堂々とプレーすることを誓います」と宣誓した。
この後、同大会初日の男子7試合があり、開幕を待ちわびた選手たちが快音を響かせていた。14日には男子決勝と、女子リーグ戦が行われる。
7日の成績は次の通り。
【男子】南新座四町目青壮年会12ー10坂本建設、ダイサン8ー5スタージャスティス、ダイサン8ー7南新座四町目青壮年会、津山クラブ17ー10貴一・S・B・C、津山市役所ソフトボール部3ー2貴一・S・B・C、津山クラブ9ー4津山市役所ソフトボール部、坂本建設7ー0スタージャスティス(棄権)