津山市交通安全対策協議会は23日、岡山県津山市福田の福田パーキング北側で「スピードダウン運動」を行い、国道53号を通行するドライバーに安全運転を呼びかけた。
同協議会から津山署、同署管内交通警察協助員会、美作県民局、津山市などの関係者ら17人が参加。一時停車した車の運転手に「スピードの出し過ぎに注意を」「安全運転を心がけて」などと声をかけながら、LEDライトや反射材、チラシなどが入った啓発グッズ約200部を配った。
市環境生活課の交通指導員は「スピードの出し過ぎは信号や標識、周辺の安全の見落としから、重大事故につながりやすい。時間にゆとりを持って運転してほしい」としている。