25周年記念「全国地ビールフェスタin津山」(ソシオ一番街主催)が16日、ソシオ一番街で開幕。雨の予報にもかかわらず大勢の市民が繰り出し、”アーケードのビアホール”で全国各地の地ビール・クラフトビールの個性的な味わいを満喫した。
初日は地元の多胡酒造・作州津山ビール、津山麦酒鶴をはじめ、全国から選りすぐった箕面ビール(大阪府)、ベアレン醸造場(岩手県)、富士桜高原麦酒(山梨県)などの16銘柄のサーバーを並べ、焼き鳥やアマゴの炭火焼などの屋台も出店。
午後5時すぎから家族連れや友人らのグループが次々と来場し、検温と手指消毒をした後、酒のさかなとともに買い求めてはテーブル席で飲み比べるなどしながら話に花を咲かせていた。
幼なじみら5人で来ていた山北の会社員・堀江龍二さん(29)は「雨の日でも古い仲間と集まってまったりできていいですね。もちろんビールも最高です」と話していた。
23、30、8月6日にも開かれ、ビールの銘柄は入れ替える。23日は津山Jrジャズオーケストラ、ダークアイズジャズオーケストラ。30日は津山シティブラス、6日はフュージョン&ポップスB-craftの演奏を予定している。
ソシオ一番街 25周年記念「全国地ビールフェスタin津山」