県建設業協会津山支部青年部主催の「建設DX研修会」が26日、岡山県津山市大田のリージョンセンターで開かれ、約30人が熱心に受講した。
デジタル化の導入の糸口にしてもらおうと開催。日立建機日本、アサクラソフト、リコージャパンなどによる七つの講演が行われた。
ICT建機の役割、クラウド見積もりシステムによる精度向上、レーザースキャナを用いた測量、遠隔臨場による現場管理業務の効率化などをテーマに説明が行われ、参加者はメモを取るなどして熱心に耳を傾けた。
最適なデジタル化による生産性や技術の向上、業務効率化につなげようと、それぞれ知識を深めていた。