岡山県は3日、いずれもこれまで公表済みの新型コロナウイルス感染者について、63人から検出された「L452R変異株」を解析した結果、インド由来のデルタ株であることが判明し、別の9人が英国由来のアルファ株(N501Y変異株)に感染していたと発表した。県内でのデルタ株感染の確認は200人、アルファ株感染確認の累計は553人となった 県によると、感染者の発症時期は8月上旬〜中旬。いずれも現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村、病状も非公表としている。