県は6日、いずれもこれまで公表済みの新型コロナウイルス感染者42人からインド由来のデルタ株の可能性が高い「L452R変異株」、15人から英国由来のアルファ株が確認されたと発表した。L452R変異株の確認は累計280人、アルファ株の確認は累計517人となった。 県によると、いずれも現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村も非公表としている。L452R変異株についてはゲノム解析を進める。