バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山は8、9の両日、山北の津山総合体育館で立川ダイスと対戦。初日80―58、2日目76―71で勝利し、開幕4連勝を飾った。順位は2位につけている。
8日は439人、9日は490人のファンらが訪れ、手拍子や拍手でチームを後押し。9日は第1クオーターを14―15とリードされるなど一進一退の攻防が続いたものの、3点シュート11本、2点シュート16本などを決め、接戦を制した。訪れた人たちは正確なシュートやゴール下のリバウンド、素早いドリブルとパスといったプロの迫力あるプレーを堪能した。
ハーフタイムなどには専属チアチーム・フープスターズのダンスパフォーマンスがあり、会場を盛り上げた。
試合後、比留木謙司ヘッドコーチは「苦しい試合展開になったが、みなさんの拍手やエネルギーが守備で選手に伝わった。みんなで成長し続けることがチームコンセプトであり、これからも精いっぱいのエネルギーを待っている」とあいさつした。
津山市はホームタウンの一つになっており、11月12、13日に同体育館でベルテックス静岡戦が行われる。試合開始は両日とも午後2時5分。
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迫力ある攻防を展開する選手たち