津山市をホームタウンの一つとするバスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山の選手が24日、谷口圭三市長を表敬訪問し、市内で来月1月に開幕戦を戦うことを報告した。
2020〜21年シーズンは、11チームが4回戦総当たりでタイトルを争う。2季目となるトライフープは1月16、17日に山北の津山総合体育館で岐阜スゥープスと対戦。シーズンが終わる6月まで、ホーム20試合のうちの12試合を同体育館で戦う。
小堺翼(26)、向井祐介(29)両選手や中島聡代表取締役らが山北の市役所を訪問。3人は初戦に向け、「新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んでいる空気を拭いたい。優勝目指して頑張る姿を見てほしい」と意気込みを語った。谷口市長は「地域の盛り上がりに期待する。できる限り支援したい」と話した。
新魚町の市立図書館では1月4日まで、チームのPR展を開いている。12月22日には関連イベントとして絵本の読み聞かせ会も行われた。
観戦チケットの購入方法などは、公式ウェブサイト(http://tryhoop.com/)に掲載されている。
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市役所を表敬訪問したトライフープ岡山の選手ら
トライフープ岡山選手、表敬訪問
- 2020年12月25日
- スポーツ