本年度のニュースポーツ体験会(津山スポーツ振興財団主催)が15日、始まった。市内で11月下旬までに計6回開き、気軽にニュースポーツを楽しんでもらう。
初日は申し込みした女性6人が参加。山北の中央運動公園グラウンドで、パターなどに似た道具で球を打って的に当てる「スナッグゴルフ」を行った。江原圭祐市スポーツ推進協議会長が、ルールや適したフォームを教え、参加者は自分なりに要領をつかんでプレーしていた。
山北の小泉真由美さん(67)は「日ごろゴルフをするが、スナッグゴルフは力加減などが難しい。手軽なのが良い」と話した。
今後は、羽根付きの球を打つ「ターゲットバードゴルフ」、ボーリングやダーツのルールを混ぜたような「モルック」のほか、ノルディックウォークなども予定している。
応募は締め切っていたが、空きがあるため募集(窓口かFAXで受け付け)する。市内在住者が対象で参加費1200円。
問い合わせは、同財団(☎240202)。
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スナッグゴルフを楽しむ参加者
ニュースポーツ体験会、15日から開催中
- 2020年10月19日
- スポーツ