バレンタインデーに合わせて津山東高校の生徒たちが、祖父母や地域の高齢者宅に日ごろの感謝を込めて手作りの菓子を届け、交流を深めている。約400個を用意しており、8日までに贈る予定。
家庭科を履修している生徒たちでつくる「家庭クラブ」が恒例で取り組んでいるボランティア活動で、食物調理科1~3年、看護科1、2年、普通科2年の計約300人が参加。食物調理科の生徒たちが作った「東高クッキー」やパウンドケーキ、ガトーショコラを包み、メッセージカードを添えて高齢者宅を訪問する。活動には津山署も協力しており、特殊詐欺防止啓発用のチラシも配っている。

初日の2日は、普通科2年生の飯田斗真さん(16)は津山署員と一緒に一宮スポーツ少年団でお世話になったコーチの藤田一夫さん(66)=岡山県津山市東一宮=のもとを訪ね、野球部の主将になったことを報告。「感謝の気持ちを込めて贈ります。これからも野球に励みますので応援していただけたらうれしいです」と手渡した。
藤田さんは「立派に成長した姿が見ることができてうれしい。センスがあるので、ぜひ大会優勝を狙って頑張ってほしい」と笑顔で受け取った。
飯田さんは「お礼を言える機会ができて良かった」と話していた。
