ヒガンバナ球根 線路土手に植栽

暮らし
彼岸花の球根を植え込む知和自治団団員
         

  知和自治団(和田啓二団長)は4日、岡山県津山市加茂町知和のJR因美線線路の土手で、彼岸花の球根を植栽した。
 2005年の平成の大合併後から続く知和駅魅力アップ事業の一環で、彼岸花と紅葉、黄金の稲穂のなかを走る列車は鉄道ファンらの人気写真撮影スポットになっている。
 この日は18人が参加。近くの群生地から掘り出してきた球根、軽トラック約3台分を次々と植え込んだ。小林文江さん(74)は「皆でわいわいするのが楽しい。花が咲く頃に皆でむすびを持って見に来たい」と話していた。
 植栽のほか6、9月、年2回の草刈りを行っている。


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