岡山県勝央町在住のプロゴルファー・東浩子さん(28)が23日、新型コロナ感染予防用にとフェースシールド50枚、紙ファイル5000枚を町に贈るとともに、第51回デサントレディース東海クラシック(18〜20日、愛知県)での準優勝を水嶋淳治町長らに報告した。
勝間田の役場を訪れ「以前からコロナ対策に役立つものをと考えていたが、いい結果が出せたこの機に贈れて光栄。皆さんで使ってほしい」とあいさつ。フェースシールドを役場の備品として水嶋町長に、抗菌作用のある紙ファイルを小中学生用として中島章教育長に手渡した。
水嶋町長は「有効に活用し、子どもたちには環境にも優しい製品だと伝える。準優勝は惜しかった。次はぜひ優勝してほしい」と述べ、激励した。
東プロは、デサント東海クラシックでは通算15アンダー、201で古江彩佳プロと首位に並び、プレーオフで惜しくも敗れた。