プロバスケットボールチーム・トライフープ岡山による学校訪問事業が23日、清泉小学校(岡山県津山市綾部)で行われ、5、6年生20人がコーチから実技指導を受け、バスケットボールの魅力にふれた。
プロスポーツを身近に感じ、夢を提供して学校生活に生かしてもらおうと実施。スクールコーチの畑元将太さん、濵野凌さん、頭山竜之介さん(U15アシスタントコーチ)が来校した。
ドリブルに続いてシュート練習では「自分がバネになったように跳んで」とアドバイスを受けながら楽しそうに挑戦した。最後に子どもたちはチームに分かれてコーチと対戦し、懸命にゴールを狙って交流を深めた。
6年の易遥眞君(12)は「ダンクシュートなどのプレーがすごかった。今度津山で開かれる試合を見に行きたい」とうれしそうに話していた。