マルイグループの新年互礼会が11日、岡山県津山市の津山鶴山ホテルで開かれ、グループ役員や取引先の関係者ら約450人が飛躍を誓った。
マルイやエスマート、わたなべ生鮮館などグループ会社と取引先でつくるマルイ協力会の計約220社から出席。マムハートホールディングスの松田欣也社長が「今年の干支(えと)の甲辰(きのえたつ)は、力がみなぎり、何かが芽吹くという意味がある。生産性と付加価値を高めながら、変革と挑戦の年にしたい」とあいさつした。
続いて、同協力会の牧野秀俊会長が「各社が連携を強め、さらにグループを成長させたい」と祝辞を述べ、マルイ三村弘光専務、中山益文常務、松田和也常務が来年度に向けた方針や施策を話した。